▲体の書き方(下半身編)▼


さて、次は下半身です。赤丸がついているところが上半身編のときにつけた印です(fig.1)。そこから腰を描いていきます。
その前にオシリがどこらへんに来るのかを把握しておきましょう。常に先のことを考えておけばバランスが崩れにくくなりますよ。

fig.1

・オシリの場所は2頭身目の幅の上から2/3のところから始まると思ってください(fig.2.1)。ずいぶん上かな?と思いますが、足が長い方が女の子はかわいいです♪、幅は fig.1の赤丸印がついてる幅でお〜け〜です(fig.2.2)。
さて、おなかを描いていくわけですが、やっぱり痩せていた方がかわいく見えますので、おなかの脂肪を少なくしてあげましょう♪おなかのはじめの点と終わりの点の真ん中(fig.2.3)あたりをへこませてあげればばっちりです(fig.2.3)。

fig.2.1
fig.2.2
fig.2.3

・オシリに入ります。失礼かとは思いますが、女の子のオシリは男に比べておっきいです。そこんところを意識して描くとかわい〜く描けます♪
オシリのスタートラインは先に述べたので、今度はオシリの下のラインですが、3頭身目の2/3あたりになります。(fig.3)。
横幅は肩幅に行くか行かないかくらいが良いと思います(fig.3.1)。

fig.3
fig.3.1

オシリのラインなのですが、ここにオシリがある!と思いこみながらオシリ幅とオシリ最終ラインとのつなぎ目に向かって線を描きます(fig.3.2)。はじめはこう思って描いていって良いと思います。イメージ的にはfig.3.3のように縦長の風船が入ってるとイメージすると良いかもしれません。

fig.3.2
fig.3.3

fig.3.3の縦長風船みたいのは足を描くときに非常に役にたちます。オシリ最終ラインと風船との隙間が股となり、そのまま足に入れます。縦長風船を使わない場合の股の位置は、オシリ最終ライン上で、幅は首の半分くらいの大きさと見ると打倒です(fig.3.4〜3.6)。

fig.3.4
fig.3.5
fig.3.6

・次に足です。わたしは6頭身目に足先が来るようにしています。わたしの絵柄ではこの編がベストかな?と思う距離なんです(fig.4)。

fig.4

さて、足を描いていきます。どこから描いていくか、と言いますと、わたしは足首をかきます。いきなり足首?!と思いますけど、常に先のことを頭に入れて描けばぜんたいのバランスがはかりやすいからです。足をどこに描けばいいかももう決めてあるので長さも不バランスにはならないはずです。
場所は先に言った6頭身目に足先が来るようにします(fig.4.1)。かかとの位置は礼儀正しい立ち方と言うことでびしっとくっつけています(fig.4.2)。かかとの大きさは太股の半分くらいとなっています(fig.4.3)。

fig.4.1
fig.4.2
fig.4.3

・次は足全体を描きます。まずは太股の部分からかかとへ「すぃ〜〜〜」と線を引きます(fig.5)。裸の場合はちゃんと肉をつけなければいけませんが、この上に服をかぶせる時はこのままでおっけ〜です。
次に膝の部分を決めます。位置としては太股の部分とかかとの部分の中間くらいにとりましょう(fig.5.1)。

fig.5
fig.5.1

膝の部分は太股部分やふくらはぎ部より狭くなっています。ので少し狭めて描きましょう。あまりにも狭くすると絵的に変になるのでそこに注意してください。狭める距離はだいたいですが、1/8くらい狭めれば良いでしょう。後はなめらかに太股とふくらはぎ部に接続しましょう♪(fig.5.2)

fig.5.2
fig.5.3

・さて、次は足先です。正直裸足を描くことはまず少ないと思うので(エロ絵でもはだしより靴下履いてたほうがいいでしょ??(´▽`) ノノ)だいたいの足の形を描きましょう〜。
人を正面にして、足はあたりまえなのですが顔より下にあります。と、いうことは足というのはfig.6のようにはならず、fig.6.1のようになるはずです。なぜなら顔を正面として見ているため、足は斜め上からみることになるからです(fig.6.2)。よくfig.6のように描く人がいるのでより注意をはらってみました。

fig.6
fig.6.1
fig.6.2
それでわ、fig.6.1のような足の描き方なのですが、長さ的には7頭身目くらいまで(fig.6.3)。足首からの角度は30度くらい(fig.6.4)。
fig.6.3
fig.6.4

まず、足首から先ほどの条件にそうように縦長風船を描きます♪(角度と長さ)(fig.6.5)
このままではおかしいので足の形をいれます。足の形は自分のを見ればわかると思いますが、指先に行くほど横幅が広くなっています。しかも一番先に出ているのは指に当たる人差し指です。それらを考慮して、先ほどの縦長風船を目安にして、描いていきましょう〜。ここばっかりは長さ、とか角度とかを言葉で説明するのはちと苦しいのでこういった形で説明させてください(^−^;; (fig.6.6〜fig.6.9)

fig.6.6
fig.6.7
fig.6.8
fig.6.9

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